様々な自然に触れて、心安らぐキャンプワーケーション「ならここの里キャンプ場」

大自然を満喫するキャンプ、ロマン溢れる車で旅するドライブ。
そんなアウトドアライフを楽しむ皆さまへ。

キャンプ好きな編集部による、静岡県掛川市でのキャンプワーケーションの様子をお届けします。

「TAFT 80's」で自然豊かなまち掛川市へ

静岡県の西部に位置し、山あり海ありの自然豊かな環境と江戸時代の建造物や美術館なども有する街として人気を博している静岡県掛川市。

9月も中旬に差し掛かり夏の終わりに近づく季節に、県民キャンパーも数多く訪れるという「ならここの里キャンプ場」でのキャンプ・ワーケーションへ。

普通車さながらのパワーと乗り心地の「TAFT 80's」で、片道250kmのドライブもあっという間の到着を迎えた。

 

 

ならここの里キャンプ場について

延べ80サイトというオートキャンプ可能なテントサイトに加え、人数や設備に合わせて選べるバンガローやコテージ、キャンプ場から徒歩5分の場所に位置する露天風呂付きの天然温泉「ならここの湯」には、豊富な定食メニューを提供する食事処「ならここ食堂」も併設されている。

施設設備の充実度が高く、友人同士のグループキャンプからファミリーからソロでも楽しめるキャンプ場を展開する「ならここの里キャンプ場」。

近年整え始めたというWi-Fiとデスクの用意されたスペースで仕事に勤しみつつ、キャンプサイトでは料理や焚き火を交えながら、掛川の大自然を堪能してきた。

 

 

家族や地元キャンパーで賑わう施設

掛川ICを降り、茶畑や民家の立ち並ぶ林道を進むこと20〜30分。

「ならここ」という看板が目印の管理棟とご対面。

日曜日のチェックインということもあって、ファミリーキャンパーや温泉利用者の人々で賑わいを見せていた。

土日はもちろんのこと、平日も数多くのキャンパーが訪れる「ならここの里キャンプ場」。
利用者の半数以上が県民キャンパーのようで、自然を満喫する憩いの場として地元の人たちに古くから親しまれているという。

 

 

自然の中でも際立つ「TAFT 80's」

今回のキャンプのお供はノスタルジックな装いの「TAFT 80's」

アウトドアとの相性も良いコンパクトなSUV車で、2人キャンプには十二分な積載と安定の乗り心地を実感できた。

チェックインを済ませて、オートキャンプ可能なフリーサイトへ。

飛び交うトンボの群れや、ツクツクボウシの鳴き声に夏の終わりを感じながら、テント設営のプランを考える。

周りの山々を360°見渡すべくフリーサイトのど真ん中に設営することに。

 

 

美しい自然の中にある小さなアトラクション

設営を終えて一息ついた後には、キャンプ場周辺の散策へ。

テントサイトの直ぐそばには透明度の高い綺麗な川が流れており、椅子を持ってきて川沿いでゆったりする人たちもちらほら。

適度な揺れを伴う吊り橋は温泉への近道。

都心ではなかなか見かけない、自然の中の小さなアトラクションに冒険心をくすぐられる。

 

 

充実度の高い多様なワークスペース

辺りの自然に癒された後には、管理棟隣接のワークスペースで仕事に打ち込んでみる。

作業環境の整った広々とした空間で、スムーズに気持ちを切り替えて取り組むことができた。

セキュリティ面も考慮したネット設備を各スペースに有しており、オンラインMTGなどの通信量の多い作業の心配も不要。

Wi-Fi設備の整ったコテージでは、室内はもちろんのこと、備え付きの小型テーブルを広げれば川の流れがBGMとなって、より開放的な気分を味わえる。

 

 

季節ごとの景色を見てみたい、再訪の想い高まるキャンプ場

「いつか夢見たキャンプをしよう」をコンセプトに掲げる「ならここの里キャンプ場」。

四季を彩る自然に囲まれた中でのキャンプ、設備の整った空間でのワークタイム、子どもの頃を思い返させる様々なモノやコト。

体験して改めて考えると、いくつもの「また味わいたい」が自分の中に生まれていた。

少しずつではあるが、ワーケーション利用者も増えてきておりキャンプと働くを両立するファミリーにも目を向けているという。

聞けば冬場のキャンプ利用者のための設備を整えていくとのことで、これからの季節も多くのキャンパーたちで賑わいを見せていくであろう。

その土地ならではを求めて、

「自然を巡り、自由に暮らす」

これからもフィールドをドリフトしていく。

Text : Ryu
Photo : Ueno Yuki

ならここの里キャンプ場 公式HP

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